蓮光寺の歴史
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蓮光寺の歴史

当山縁起由来(蓮光寺の成り立ち)

一、創建
当山の源流は永禄二年(1559年)千葉県夷隈郡総元村大字小松谷に里見一族家臣田奈部喜左衛門殿に依り建てられる。

二、改創
この地は常陸の國、三十三観音十六番札所の霊場宝憧寺跡にて、時を経て明治26年移転し蓮光寺として再建された。

三、開山
慈好院智豊日貞聖人

ご案内

第16番札所
川尻 宝幢寺・蓮光寺
   法徳山長樂院宝幢寺 真言宗 廃寺
   蓮光寺 日蓮宗  後継寺
   日立市川尻町604-2
   TEL 0294-43-5849

観音堂本尊 不詳
御詠歌 海原や雲もたなびく宝幢寺これや御法のしるしならん

現在は同じ場所に蓮光寺が建っていて札所を継承されている。
宝幢寺は開基帳によれば「真言宗友部村(十王町)法鷲寺末寺 法徳山長樂院宝幢寺」文明4己丑年(1469)9月、松橋坊俊意法印とあり、除地に「白山免」がある。
開基帳の白山権現は「文明壬辰年(1472)霜月、俊意勧請」となっており、今は他に合祀されている。廃寺になった経緯は不明。
現在の蓮光寺の源流は永禄2年(1559)千葉県夷隅郡総元村大字小松田恚谷に里見一族家臣 田奈部喜左衛門により創建された。
この地常陸国、三十三観音札所の霊場宝幢寺にて、時を経て明治26年に移転し蓮光寺として再建された。
初代住職は慈好院智豊日貞聖人である。(寺田弘道著『まぼろしの霊場を巡って見ませんか』)

施設案内

  • 蓮光寺 本堂

    蓮光寺 本堂

    〒319-1411
    茨城県日立市川尻町604-2

  • 瑞相殿 大堂

    瑞相殿 大堂

    〒319-1412
    茨城県日立市折笠町146-2

  • 高砂宝山苑 永代納骨堂

    高砂宝山苑 永代納骨堂

    〒319-1412
    茨城県日立市砂沢町柏崎299-32